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2022.3.1 Research

3/7~9「第95回日本薬理学会年会」にて「微生物シングルセルゲノム解析技術bit-MAP®を用いたエンドリシン創薬技術開発」を発表します

3月7日(月)~9日(水)で開催される「第95回日本薬理学会年会」にて研究開発部長 津田が3月8日(火)に企業企画シンポジウム「マイクロバイオーム創薬」にて以下発表を行います。

演題: 微生物シングルセルゲノム解析技術bit-MAP®を用いたエンドリシン創薬技術開発
演者: 津田宗一郎 (bitBiome株式会社・研究開発部)
日時: 3月8日(火)9:20-9:40(講演15分間、質疑応答5分間)

エンドリシンは細菌に感染したファージが細菌を破壊して外へ放出されるために使う酵素です。bitBiomeでは、これまで蓄積した大規模な微生物シングルセルゲノムデータベースから、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)に対して、従来よりも高い溶菌活性を持つエンドリシンをハイスループットスクリーニング系により迅速に複数発見しました。現在、ここで発見されたエンドリシンを抗菌物質として開発を進めています。
また講演ではMRSAに対する創薬だけでなく、bit-MAP®とゲノムデータベースを用いた、あらゆる病原体に対するエンドリシン抗菌薬開発の展望を述べます。

bitBiomeは、地球上のあらゆる微生物の設計図=ゲノムデータを最高解像度で蓄積し、あらゆる産業をupdateします。独自のシングルセルゲノム解析技術bit-MAP®により、これまで培養・解析が極めて難しかった微生物から高効率で全ゲノム配列を取得し、質・量ともに他を凌駕する微生物遺伝子データベースを構築します。これを起点とし、産業パートナーと協調してデータからモノを創り出す革新的バイオ生産プラットフォームを展開します。

(以下ホームページから抜粋)

【概要】
名称: 第95回日本薬理学会年会
日程:2022年3月7日(月)~9日(水)
開催場所: 福岡国際会議場(福岡県福岡市博多区石城町2-1)、福岡サンパレス(福岡県福岡市博多区築港本町2-1)
Website:https://pharmacology.main.jp/jps95/overview/

【シンポジウム概要】(敬称略)
日時:3月8日(火) 8:40-10:10
場所:福岡国際会議場 I会場 パレスルーム1(2階、200席)
シンポジウム18 企業企画シンポ 「マイクロバイオーム創薬」

演題1:Gene-microbiota interactionによる全身性自己免疫疾患の発症メカニズム
橋本求 (大阪市立大・医・膠原病内科)
8:40-9:00(講演15分間、質疑応答5分間)

演題2:腸管由来のフェニル硫酸は糖尿病性腎症のマーカーであり原因物質である
阿部高明 (東北大学病院・腎・高血圧・内分泌科)
9:00-9:20(講演15分間、質疑応答5分間)

演題3:微生物シングルセルゲノム解析技術bit-MAP®を用いたエンドリシン創薬技術開発
津田宗一郎 (bitBiome株式会社・研究開発部)
9:20-9:40(講演15分間、質疑応答5分間)

演題4: 日本におけるマイクロバイオーム創薬を推進するための企業コンソーシアム活動の紹介
寺内淳 (日本マイクロバイオームコンソーシアム)
9:40-10:00(講演15分間、質疑応答5分間)

総合討論:全員10:00-10:10(10分間)
コメンテーター:戸村裕一 (アステラス製薬)
オーガナイザー:吉川公平 (田辺三菱)、上桐和磨 (アステラス製薬)

Website:https://pharmacology.main.jp/jps95/timetable/program_2I.html

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