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2021.7.28 Research

市村清新技術財団 第107回新技術開発助成事業に採択されました

この度、bitBiome株式会社は「微生物シングルセルゲノム解析支援装置の開発」(以下「本開発事業」)にて、公益財団法人市村清新技術財団(総裁:彬子女王殿下、以下「市村清財団」)の第107回新技術開発助成事業(最大助成金額:2,400万円)において助成金の交付決定を受けました。

当社独自の微生物シングルセルゲノム解析技術bit-MAP®は、地球上のあらゆる環境に生息する微生物のゲノム情報をたった1つの細胞から高精度に解読することを可能としました。従来のメタゲノム解析に比べ、より深く精度の高いゲノム解析を安価でハイスループットに行うことができる点が特徴です。一方で、現時点においては当社設備でのサンプル処理が必要となることから、特定のサンプルでは、取扱い・輸送・保管等において一定の調整を行わなければならないという課題がありました。

そこで、本開発事業では、当社はbit-MAP®の技術を盛り込んだ装置の開発を行い、外部研究施設で微生物シングルセルゲノム解析におけるサンプル処理を行うことのできる環境を整えることで、あらゆるサンプル中の微生物のゲノム解析を実現していきます。

bitBiomeは、地球上のあらゆる微生物の設計図=ゲノムデータを最高解像度で蓄積し、あらゆる産業をupdateします。独自のシングルセルゲノム解析技術bit-MAP®により、これまで培養・解析が極めて難しかった微生物から高効率で全ゲノム配列を取得し、質・量ともに他を凌駕する微生物遺伝子データベースを構築します。これを起点とし、産業パートナーと協調してデータからモノを創り出す革新的バイオ生産プラットフォームを展開します。

参考:(公益財団法人)市村清新技術財団 第107回新技術開発助成事業 採択企業一覧
https://www.sgkz.or.jp/project/newtech/107/