bitBiomeは、創業6年目を迎え、コーポレートロゴおよびパーパスを刷新しましたので、お知らせいたします。
当社は、2018年に微生物シングルセルゲノム解析技術bit-MAP®をコア技術として創業しました。創業当初からバイオものづくり分野を事業の中心領域の一つとして想定しておりましたが、創業後もbit-MAP®を活用した微生物遺伝子データベースbit-GEMの構築、ドライ・ウェットを組み合わせた酵素探索・改変プラットフォームbit-QEDの整備など、基盤技術の拡充を進めてまいりました。
また、2023年には、米国法人やグローバルの事業開発チーム、発酵生産チームの設立など、日本に留まらず米国・欧州でも微生物の遺伝子データを活かしたバイオものづくり事業を展開しています。こうしたプラットフォームを生かし、当社はこれまで国内外で150以上のプロジェクトや共同研究を行い、自社及びパートナー合わせて15本の論文を公開するに至っております。
このような取り組みや組織・人員の整備に伴い、微生物が持つ潜在能力を最大限に引き出すことができる体制が整ったと考えており、この度当社はロゴを刷新し、パーパスを一部変更することとしました。
■新コーポレートロゴ
■新パーパス
“Unlock the full potential of microbes” (太字下線部が追加部分)
私たちは微生物が持つ驚異的なポテンシャルを微生物シングルセルゲノム解析技術bit-MAP®︎により理解し、それをもとに酵素探索・改変プラットフォーム技術bit-QEDを活用し、バイオものづくりによる持続可能な未来の構築に貢献します。私たちの技術とパートナーシップを通じて、微生物の可能性を解き放ち、未来を開拓していきます。
コーポレートロゴ刷新に伴い、当社が提供する各種資料等についても、ロゴを順次変更して参ります。
■bitBiome株式会社 概要
bitBiome株式会社は、世界最大規模の微生物ゲノムデータベース bit-GEMを作り上げ、バイオものづくりに貢献する酵素探索・改変プラットフォームbit-QEDを展開しています。bit-GEMには、従来は解析できなかった微生物の遺伝子情報を正確に読める世界初の「微生物シングルセルゲノミクス技術bit-MAP®」が活用されています。bitBiomeは微生物シングルセルゲノミクス技術と世界最大の微生物ゲノムデータベースをテコに、脱炭素や循環型社会、医療イノベーションへの貢献を通じたバイオエコノミーの実現に貢献していきます。詳細については、https://bitbiome.co.jp/をご覧ください。