微生物は、地球上で最も豊かでありながら、最も活用されていない資源です。
その多彩な遺伝子機能を活用していくことは、新薬の開発や気候変動の解決に不可欠です。
bitBiomeは、bit-MAP®によって構築された膨大かつ高精度な微生物ゲノムデータベース(bit-GEM)と経験豊富なチームがバイオインフォマティクス技術を用いて、最適な遺伝子の発見と改良を実現し、クライアントの研究開発の課題解決に貢献します。
また、パートナー企業・アカデミアによる、bit-MAP®の活用を通じた新規の発見をサポートしています。
bitBiome独自の微生物遺伝子データベースbit-GEMには、bit-MAP®︎で獲得した未培養微生物や極限環境微生物など、ユニークな微生物由来の遺伝子が20億超収録されています。bitBiomeは独自のデータベースと公共データベースを活用し、in silico技術、AI、ラボオートメーションにより、候補遺伝子の特定と最適化を迅速に実現し、クライアントの研究開発を支援します。
地球上で最も多様な
遺伝子データベース
酵素開発からプロセス開発まで一気通貫
世界最高峰の
スピード
協業体系の
フレキシビリティ
bitBiomeでは、bit-GEMと酵素探索・改変技術bit-QEDを用いて、SDGsやヘルスケアに貢献する自社開発も行っています。
bit-GEMには社会ニーズが大きい環境対策に有用なユニークな遺伝子が膨大に収録されています。
特に、現在世界的にも関心が高いPET(polyethylene terephthalate)を分解可能な酵素をbit-QEDで開発中。
bit-GEMから35,000に登るプラスチック分解酵素からバイオインフォ技術で探索し、実際に活性が認められた有用な遺伝子を進化工学技術で、PET分解酵素の活性向上を実施中です。
bitBiomeは独自のエンドライシン探索プラットフォームとin silico機能改変プラットフォームを組み合わせ、あらゆる標的細菌に対して効率的に抗菌タンパクであるエンドライシンを探索・設計可能です。
現在、AMRを対象にしたエンドライシンをはじめ、複数のエンドライシンを自社開発中です。
腸管、皮膚、口腔、土壌、海洋など様々な環境に生息する微生物を対象として、bit-MAP®によるシングルセルゲノム受託解析サービスを提供します。
『シーケンスデータの品質・サイズ』『ドラフトゲノムの品質』『生物種の系統存在比』『各ドラフトゲノムの詳細情報・近縁種推定』など各種解析を実施の上、レポートおよび生データを納品致します。(解析レポート例:腸内細菌)
当社の独自技術であるbit-MAP®をあらゆる研究領域に広めることによって多くの企業の研究開発をサポートし、この技術が持つ価値を社会に届けていきます。
bitBiomeでは、ショットガンメタゲノム解析、メタゲノム解析、バイオインフォマティクス解析も提供しています。
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