bitBiomeは2025年3月5-8日に札幌コンベンションセンターにて開催される「日本農芸化学会2025年度大会」にブースを出展いたします。
また、大会3日目の3月7日(金)には当社ランチョンセミナー「微生物シングルセルデータが導く脱炭素社会」を開催します。
本セミナーでは、当社微生物シングルセルゲノム解析サービスをご研究に活用いただいております、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構より瀧澤修平先生をお招きし、ご講演いただきます。是非ご来場ください。
<学会・展示ブース概要>
学会:日本農芸化学会2025年度大会
日時:2025年3月5-8日
会場:札幌コンベンションセンター
場所:ポスター・展示会場(大ホール、1F)「ブース:No.9」
<ランチョンセミナー概要>
題名:「微生物シングルセルデータが導く脱炭素社会」
日時:2025年3月7日12:00-12:50(会場C)
・講演1「AI×世界最大の微生物遺伝子データによるものづくり」
bitBiome株式会社 事業開発部
・講演2「シングルセルゲノム情報から読み解く牛胃内微生物群の機能」
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
畜産研究部門 乳牛精密管理研究領域 乳牛精密栄養管理グループ
瀧澤 修平 先生
講演要旨:ウシやヒツジなどの反芻家畜の第一胃(ルーメン)内には多種多様な微生物が生息する。ルーメン微生物は飼料を分解して宿主のエネルギー源を産生する一方で、温室効果ガスのメタンも発生する。反芻家畜の生産性向上とメタン排出削減を実現するためには、ルーメン微生物群の機能を最適化する必要がある。しかし、ルーメン微生物の多くは培養できておらず、その機能も多くが明らかになっていない。本セミナーでは、シングルセルゲノム解析を応用することで明らかになった未培養ルーメン微生物群の飼料利用およびメタン削減に関わる機能を紹介する。
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